猫背の主な原因は生活習慣

猫背になってしまう主な原因は生活習慣だと言われています。

特に最近ではデスクワークやスマートホンの使用などにより前かがみの姿勢が習慣化すると、
腹筋や背筋、胸筋の柔軟性や筋力が低下し猫背になってしまいます。

前かがみの姿勢は肩こりや腰痛の原因にもなりますし、
呼吸が浅くなったり胃や腸などを圧迫して消化不良になるなど、
健康にもさまざまな影響があります。

 

正しい姿勢を意識することが大切

まずは日常生活の正しい姿勢を意識することが大切です。

座っている時だけではなく、立ったり歩いたりする時も、
胸を張って背筋を伸ばすように意識しましょう。

画面を見る時はあまり目線が下がらないようにし、
時々頭を上げて首を伸ばすと良いです。

 

ストレッチや筋力トレーニングが効果的

ストレッチなどを行い体の柔軟性を保つことも大切です。

胸や背すじを伸ばすストレッチや、腹筋・背筋の筋力トレーニングが効果的です。

また肩周囲（肩甲骨・首・背中・胸郭）の筋肉をほぐすことも猫背の改善につながりますので、
先日ご紹介した“肩こり体操”も継続して実践してみてくださいね。

 

自分でできる肩こり体操　こちら

 

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