知って得する授業|あなたの生活が肩こりをつくっていませんか?
肩こりで悩み続けていませんか?
こんにちは!予防医療いきがい推進協会、看護師の三輪です。
今回、イベントを通じて「肩こり」について勉強することとなり、
理学療法士の素晴らしさと、肩こりの奥深さを痛感。
看護師は病態の知識は持っていても、筋肉・骨に関してはとことん弱い。。
私も肩こりについて学ぶことで、本当に勉強になりました。
(私自身、肩こりで夜眠れないことがありました、、、。)
そして、皆さんにもこの知識を伝えたい!と思いました。
肩こりの原因は生活習慣にもあった!?
肩こりの原因と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは「筋肉」です。
しかし、筋肉以外にも日常生活が要因なっていることがあるんです。
《日常生活で気をつけること》
⑴無理な姿勢・不良姿勢
頭の重さは、体重の約1/10あるため肩は体の中でも負担がかかりやすい部位です。
無理な姿勢を続けると筋肉に負担がかかり、乳酸という疲労物質がたまります。
すると、筋肉が硬くこわばり血管を圧迫し、その結果血行が悪くなります。
これが肩の痛みを引き起こす原因となるのです。
- 極端な瘦せ型、肥満
- 猫背、なで肩
- いつも同じ側で鞄を持つ人
- 長時間のパソコン業務をする人
- 椅子と机があっていない人
注意が必要ですよ!
⑵眼精疲労
目の周りの筋肉は目を酷使することで疲れてしまいます。
目が疲れると目を凝らしてモノを見るようになるため
自然と首を傾けた姿勢になります。
その結果、首や肩に負担をかけることになります。
⑶運動不足による筋肉疲労と血行不良
日頃から運動をしていないと、筋肉が使われないため筋肉の緊張や疲労が起こりやすくなります。
さらに運動不足は血行不良を招き、肩こりの原因となります。
⑷ストレスによる緊張
身体や精神にストレスを受けると筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になります。
そうすることで肩周辺の筋肉が緊張し、肩こりの原因となります。
⑸寒さによる方の筋肉の緊張、自律神経の乱れ
寒い場所で過ごしていると自然に体に力が入り、筋肉が緊張します。
また、寒さによって自律神経の乱れを引き起こすために、
筋肉の緊張が強まり肩こりの原因となります。
〜理学療法士が教える〜 自分でできる!5分で肩こりケア
このように肩こりを改善するためには日頃の生活も重要となってきます。
日々少しずつ気をつけていきましょう。
では、肩こりの要因を学んだところで、凝った肩こりを改善する実践に移りましょう!
①肩回し【左右各10回】
1、肩甲骨からしっかりと 動かしながら肩を回す
2、反対回りも行う
②肩挙上【10回繰り返す】
1、息を吸いながら肩を耳に近づけるように上げる
2、息を吐きながら肩を下す
③腕と肩の運動
1、肘を90度に曲げて手の平 を上にして肩を外にする
( 胸を張るようなイメージ)
2、肘を脇腹にくっつけて脇を締めた姿勢をとる
3、①の姿勢から上を向いて、息を吐く
4、息を吸いながら頭を戻して正面を向く10回繰り返す
④腕挙上【左右5回ずつ】
1、手の平を前にして、片腕をぐーっと伸ばす。
2、そのまま5秒かけて手を腰の高さまで横に下げていく。
地域イベントで直接指導!!!
予防医療いきがい推進協会では、地域イベントに出向き、
「自分でできる!5分で肩こりケア」を直接指導しております。
- 肩こりに悩み続けている
- 自分の肩こりの度合いを知りたい
- 自分に合うケアを知りたい
- 文章だけでは体操のやり方が分からない
- いろいろと悩みを相談したい
と思って見える方は、ぜひ地域イベンにご参加ください。
イベントの詳細は、随時ホームページでお知らせ致します。
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