知って得する授業|ハンドマッサージの効果
皆さんは以下の症状に悩んでおられませんか?
- 頭痛
- 肩こり
- 冷え性
- むくみ
- 物忘れ
誰もがひとつやふたつ抱えている悩みだと思います。
ハンドマッサージで症状が改善する理由
医療従事者という視点でハンドマッサージを業務に組込むことはありませんでした。
もちろん、学生時代も「ハンドマッサージ」の授業はありませんでした。
看護業務で似ているといえば、【手浴】。
温かいお湯の中に手を入れて洗うことです。
看護の観点から手浴を行う理由としては2つあります。
①手の血行を促進(入眠促進、リラクゼーション)
②手の清潔を保持
しかし、これらに加えマッサージを行うことでその他多くの効果が現れます。
血行を促し、頭痛・肩こり・冷え・むくみを予防する
手のリンパを流すことで血行を促進することができます。
それに伴い、頭痛や肩こりの原因と言われる痛み物質を全身に流すことができるので
頭痛や肩こりを改善させることができます。
また、血流が改善することで抹消まで血液が行き渡り、冷え性を予防することができます。
さらに老廃物を流すことができるため、むくみを予防できます。
脳を活性化し、認知症を予防する
最初にこちらのこの図をご覧ください。
《引用》http://news.livedoor.com/article/detail/13682186/
医療従事者の方は見覚えがあるのではないでしょうか??
こちらの図は脳のどの部分が身体のどの部分を司っているのかを表しています。
ご覧のとおりに脳の中には手を司る機能をもつ部分が3分の1あります。
ということは、手を刺激することで脳を活性化することができ、認知症の予防に繋がります。
リラクゼーション効果で良質な睡眠を促す
マッサージをすることで副交感神経が刺激され、
ストレスホルモンが減り、良質な睡眠を促すことができます。
テレビを見ながらでも、電車に載りながらでも簡単に出来るハンドマッサージには
このような効果があります。
◎頭痛、肩こり、むくみ、冷え性にお困りの方
◎認知症の症状にお困りの方
◎介護士、看護師など
是非実践してみて下さい(*^^*)
メンバーを随時募集しています
予防医療いきがい推進協会では、
生きがいを持ち続けることで病気を予防することを目的に活動しております。
認知症、肩こり、腰痛、糖尿病などの身近な病気に対して、
”自分でも””家でも””簡単”にできる予防方法を提供をすることで
皆さんの日々の笑顔や生きがい、豊かな生活の手助けになれるように活動しています。
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